世界の“謎”に迫ります。
オカルトなどこれまで科学では解明することの出来ない事柄を、何の専門家でもない私が“勝手な解釈”で調べ上げます。
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記紀に登場する狼と、明治まで、生存が確認されていた「日本狼」は研究から、同じ生き物と考えられています。ユーラシア大陸北部に多く生息する狼は「ハイイロオオカミ」で、日本狼とはまるで体格が違います。日本狼は家犬、つまり、ペットとして飼育されている、いわゆる中型犬より、少し小さめです。国立科学博物館で展示されているものから推定すると、体重15キロ程となっているので、かなり小型ですが、成犬(狼)です。嘴は、目と鼻の間段は小さいので、ブルテリアに少し似た顔つきです。

つまり、日本狼とアジア大陸に生息するハイイロオオカミとは、異なる種類であることがわかっています、北海道に生息した「エゾオオカミ」と違う種類のようです。記紀等でいう「ヤマイヌ」が「日本狼」のことであろうとされています。いずれにせよ、日本の場合、狼が、恐ろしい野生肉食獣と言う扱いではなかったのです。野獣とは言い難い、小さな肉食獣でした。人に危害を加えることはなかったはずです。体格が小さいため、そもそも、恐れの対象とはなりにく生き物のでした。信仰の対象となったことの理由は不明です。国内には、狼を祀る社殿が多く存在しています。
生体としては、上野動物園で飼育されていたことになっていますが、そのことに関する資料は見つかっておりません。
絶滅の証拠がないことは示したとおりです。発見され、かつ、その個体が博物学的識別がなされていないだけですので、「絶滅宣言」が出されている生物ではないのです。見えなくなった原因は、人が衣食住に利用するための乱獲が理由ではありません。神格化されたため、「頭骨」を得るためだけに捕獲したらしいです。肉や革を目的とはされていません。もっとも大きな理由は「疫病」と言われています。「ジステンバー」と「狂犬病」によるものとされています。
とにかく、絶滅は「50年間未確認」であればその種は絶滅と言っているだけで、シーラカンスのような例もあるので、疑うとキリがありません。公式な最後の確認は1905年とされています。現代でも目撃の話しはありますが、個体生体確認には至っていません。目撃情報は「秩父」に多くあります。
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