世界の“謎”に迫ります。
オカルトなどこれまで科学では解明することの出来ない事柄を、何の専門家でもない私が“勝手な解釈”で調べ上げます。
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実在天皇がそのまま出雲大社存在証明とすれば、可能性があるのは、紀元前97年より前ということになります。逆に、それ以前はないということです。なぜなら、この時期以前の事柄について、記紀の記すところの信憑性が著しく低下するからです。初代天皇は127歳没ですし、景行天皇に至っては、147歳となってしまうのです。ところが、大仙陵が仁徳天皇陵であるとすれば、大きな衝撃があります。というのは、記紀を同じ解釈で読むと、仁徳天皇は143歳となるからです。実在する墓であるし、しかも世界最大の墳墓についての伝えが誤りであることも考えにくいのですから、信じられないご長寿の記録が誤りであっても、存在否定の証拠とはならない。と言えると思います。
古事記は西暦712年に第43代天皇「元明天皇」に献上されていますので、それまで間の天皇は実在していることになると考えられます。第16代天皇は、前述しましたとおり物的証拠があるので確実でしょう。戦後の調査研究のとおり15代から実在と考えることがてきせつではないでしょうか。
日本人の基本的道徳として、個人の墓を暴く、ましてや、皇室の墓を国学研究という名目があったにせよ開けることが許されるはずないのですから、大仙陵が仁徳天皇陵である証拠は不明なままです。事実である可能性の方が高いとされているので、どうやら、399年当時の記述までは、「歴史」であり、それ以前は「神話」と言えるようです。
記紀を確認しておきましょう。古事記の序文を読み進めると、大変な柱数の神様がお生まれになります。最初の神はイザナギノミコト、イザナミノミコトの2柱です。この神が海で体を洗っている時の浮き沈みの際(目を洗ったとき生まれた神が日と月の神)にいろいろな神がうまれた。と書かれていて、それは本当のことです。とフォローしています。また、天皇とさまざまな神が「繁殖」していくことが並行して進んでいったと書いています。
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