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世界の“謎”に迫ります。 オカルトなどこれまで科学では解明することの出来ない事柄を、何の専門家でもない私が“勝手な解釈”で調べ上げます。
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 古事記は、序文が終わると、本文の一巻となりますが、内容は、序文で言い尽くされていて詳細が綴られているのです。つまり、古事記はあらかじめ「あらすじ」が初めに書かれていて、とてもコンビニな書物です。古代仮名と漢文が読めればのことですが。

 いずれにせよ、まさかこれが事実であるはずないのですが、この直後の記述から、いきなり、初代天皇の母にあたる天照大神(アマテラスオオミカミ)が登場します。古事記の内容は、「導入」部分として、この話が初めに出てくるのです。

 古事記の前半に、いろいろな神の誕生が記され、途中、国土の作成に触れています。この時点では、まだ、国土が出来上がったばかりなので、当時の神がこの国土を治めるこ事業はありません。しばらくし、「高天原」から出来上がったばかりの日本列島に神々が降ってきます。その子孫に天津神(アマツカミ・クニツカミ)がおり、この神の子孫が大国主命(オオクニヌシノミコト)です。大国主命を祀っているのが出雲大社でこの神社が現存している事実、古事記に記されている大柱の存在が2000年に証拠が見つかることにより確認されています。

 すこしややこしいですが、古事記によると、大国主命はアマツカミたちの子孫であると同時に、スサノオの息子です。日本列島を治めることを大国主命から譲られたのが天照大神となっています。大国主命の父であるスサノオは天照大神の弟です。つまり、代が戻るのです。簡単に言うと、出雲大社に祀られている大国主命は、叔母に日本列島を命と共に譲渡したことになります。そうすると、初代天皇は天照大神を母とするのですから、大国主命の従兄弟(いとこ)と解釈せねばなりません。

 天皇家に伝わる「三種の神器」の一つに「クサナギノツルギ」がありますが、これは、スサノオが用いていた剣です。ヤマタノオロチの血を吸っていることで有名です。私は、15年前にこの伝説の出所を観たくて島根県の石見の神楽を観覧してきました。シナリオは国学者などの先生でなくても理解しやすいもので、古事記をそのままでした。
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